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ハ・ジウォン「1000万観客映画」の初ヒロインになるか? ・・・映画 「海雲台」(ヘウンデ)・・・ [【ちょっと気になる 映画 】]

  興行作 「海雲台」(ヘウンデ) の ハ・ジウォン が「1000万映画」の初ヒロインに記録されそうだ。

  週末900万観客突破が有力視されている「海雲台」(JKフィルム、ユン・ジェギュン監督)は歴代韓国映画興行順位を連日塗り替えている。

 

 

【中央日報 2009.08.14 18:24:53

 13日、歴代順位7位の「チング-友よ」(818万)を抜いたのに続き、週末6位「スピード・スキャンダル」(821万)、5位「D-WARSディー・ウォーズ」(843万)まで飲み下す勢いだ。まるで釜山の海雲台を焦土化させた劇中のメガ津波を見るようだ。

  これで関心は1000万突破がいつかという点だ。CJエンターテイメント韓国映画事業本部長チェ・ジュンファン常務は「平日平均観客数が20万人で家族観客増加傾向を勘案すれば来週にも1000万を超えるものと予想される」と話した。

  これまで「1000万クラブ」に加入した映画はただ4編にすぎない。

  2004年カン・ウソク監督の「シルミド」(1108万)が初めてテープを切ってから「ブラザーフッド」(1174万)、「王の男」(1230万)、「グエムル-漢江の怪物」(1302万)が4けた観客動員に到達した。しかし映画界の過渡期が訪れた2007年から3年間は1000万映画が出なかった。

  おもしろいのは1000万映画4編がソル・ギョング、チャン・ドンゴン、ウォンビン、チョン・ジニョン、カム・ウソン、ソン・ガンホら男優の活躍が際立った映画だったという点だ。もちろん「王の男」のカン・ソンヨンや「グエムル」のペ・ドゥナがいるが、彼女らが1000万興行の中心的役割をしたのかといえば難しい。2人とも熱演しているが、サブプロットに忠実だった。

  そんな点でハ・ジウォンはソル・ギョングとともに「海雲台」の興行を牽引したヒロインだといえる点から1000万映画の初ヒロインということになる見通しだ。

 

 

  

 

 

◆ 海雲台、900万観客突破 …1000万目前 ◆

【中央日報2009.08.17 17:16



  映画「海雲台」(ヘウンデ)がいよいよ観客900万人を突破した。

  公開後、連日話題となっている映画「海雲台」(制作JKFILM、共同制作CJエンターテイメント、監督ユン・ジェギュン)は、公開26日目である16日まで全国912万8716人(スクリーン全国534/配給社集計基準)の観客を動員した。

  これで「海雲台」は「グエムル-漢江の怪物」以来3年ぶりに1000万観客動員を目前にしており、今週にも1000万観客を集めるのに成功すれば「シルミド」「ブラザーフッド」「王の男」「グエムル」に引き続き5作目「1000万クラブ」に加入することになる。

  津波という独特の素材で巨大なスケールはもちろん韓国型の情緒で内容の面白さに加え、感動までプレゼントしてくれる。映画「海雲台」は7月22日の公開以来観客を伸ばし続けている。

 

 

◆ 興行成績:『海雲台』1000万人突破 ◆

【朝鮮日報 2009/08/24 11:39:49】

 韓国の大作パニック映画『海雲台』(ユン・ジェギュン監督)は23日、通算観客動員数1000万人を突破した。

 これは、先月22日の公開以来33日目にしての快挙。過去の記録を見ると、『グエムル‐漢江の怪物‐』は公開から21日目、『ブラザーフッド』は39日目、『王の男』は45日目、『シルミド/SILMIDO』は58日目にして1000万人の大台に乗せている。

 現在の『海雲台』の観客動員ペースは、『王の男』や『シルミド/SILMIDO』を上回っており、記録更新が期待されている。今後は通算動員数1108万人という『シルミド/SILMIDO』の記録を塗り替えるため、ロングランを目指す。

 『海雲台』は、最近不振が続いていた韓国映画界に新たな風を吹き込んだ。2006年の『グエムル』以来3年ぶりという1000万人突破で、韓国映画の「新ルネサンス時代」開幕を告げている。

 また、韓国内では思いも及ばなかった津波をテーマに、「韓国型パニック映画」を完成させ、コンピューターグラフィックス(CG)で勝負をかけた映画のヒットという点も、注目だ。『海雲台』は見ごたえある映像と、しっかりしたストーリー構成でも、その名をとどろかせている。

キム・ゴヌ記者  STARNEWS/朝鮮日報日本語版

 

 

◆ 『海雲台』スタンディング・オベーション=中国試写会 ◆

【朝鮮日報 2009/08/24 09:22:32】

 22日から23日にかけ、中国・上海で、韓国の大作パニック映画『海雲台』の大規模プロモーションイベントが行われた。

 今回のイベントは、25日に中国国内においてワイドリリース方式(大手制作・配給会社が多額の資金をかけ宣伝し、公開時のスクリーン数を確保、観客動員数の相乗効果を上げる上映手法)で公開されるのを前に行われた。映画館「上海CGV」での試写会・舞台あいさつを手始めに、中国中央電視台(CCTV)6・上海東方電視台・中国最大のポータルサイト「SOHU」・新民週刊・中国現地の韓国メディアなどを対象にした記者懇談会・大寧国際商業広場でのレッドカーペットイベントなどが行われた。

 ユン・ジェギュン監督は、上海特派員らとの記者会見で「一言で言えば夢のよう。わたしにこんな幸せな時間をくださった神に感謝し、観客の皆さんのお一人お一人にお辞儀したいくらい。心から感謝したいます」と語った。

 また、『海雲台』の配給を担当するCJエンターテインメントの現地関係者も、「試写会が終わるとスタンディング・オベーションや熱い歓声が5分間余り続いた。レッドカーペットイベントには現地関係者や上海市民ら約1500人が参加、人気を呼んだ。中国公開を前に、現地での熱い反応を実感できた」と話している。

キム・ヨンウン記者  edaily/朝鮮日報日本語版

 

 

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◆ 『国家代表』、『海雲台』を抜いて週末興行トップ ◆

【Innolife 2009/08/16(Sun) 23:19】

 

実話を素材にしたスポーツ映画『国家代表』(監督キム・ヨンファ)が、底力を発揮している。先月29日封切られた『国家代表』は、3週連続ボックスオフィス1位を占めていた『海雲台』を抑えて、週末興行トップを走っている。

13日に封切られ、1日の観客動員で『海雲台』を制した『国家代表』は、週末興行でも『海雲台』より約2万人ほど多く動員して、ボックスオフィス1位を占めた。

16日映画館入場券統合コンピューターネットワークの集計によれば、15日『国家代表』は44万2千629人の観客を動員して、同期間に42万5千224人を動員した『海雲台』を制したことが分かった。『海雲台』の興行疾走にブレーキをかけた『国家代表』は、369万4千069人の累積観客を集めて、封切り3週目の底力を誇っている。
一方、『海雲台』は累積観客881万2千397人を記録し、16日を期して900万人の大台を越える展望だ。

 

 


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