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スターインタビュー パク・シフ 「日本ファンたちも<ソビョン熱>にさせます」 [ パク・シフ (박시후)]



◆ 「日本ファンたちも“ソビョン熱”にさせます」 ◆

【innolife 2011.06.05】

 『検事プリンセス』の弁護士ソ・イヌ役で“ソビョン熱”という新たな言葉まで誕生させながら、20代から30代ファンの熱い愛を受けているパク・シフ。彼が『検事プリンセス』のDVD発売での日本進出を前に、江南(カンナム)のあるスタジオでインタビューをすることになった。

 キャラクターだけでなく、普段からジェントルマンなイメージで日本でも良い反応を得ている彼は「『検事プリンセス』のソ・イヌとは多くの部分において似ていると思います。私もソ・イヌのようにいたずら好きで少しずうずうしく、悪い男のような部分もあるように思います。雰囲気に流されやすく気分屋なので、すぐにキャラクターに入り込んで演じることになりますが『検事プリンセス』のイヌのときは、私の少し違った姿をお見せすることができて良かったと思います」続けて「女性とお付き合いをすると、いたずら心が多いということが分かるようになります。驚かせたり、ずうずうしく振舞ったりもします。まるでソ・イヌのように。恋愛をしてる時の姿が演技にも少し出てたのではないでしょうか。アドリブでふざけて見たり、少しずつパク・シフが垣間見えると思います」
 
 作品ごとに最善をつくし、誠実な態度で邁進しする彼のドラマは、良い評価と共に、マニア層が形成される。「今回の作品では、少し気難しく、悪い男の気質のパク・シフをお見せできたように思います。そうしながらも秘密を持っているミステリアスな人物で、後半に行くにつれて集中してありますが、復讐と愛との合間での葛藤と苦悩を、上手く表現していると評価していただければ嬉しいです。葛藤が高まったとき、もし私が“ソ・イヌ”だったらどうしたのだろうと考えて見たりもしましたが、私は、魅力のある悪い人にもなれないため、愛することになったら復讐なんか止めて、彼女のためならどんな逆境も乗り越えていくスーパーマンのような人になりたいですね」

 マ・ヘリのため孤軍奮闘していた男性。“ソ・イヌ”であり、パク・シフ。
『検事プリンセス』でのキスシーンは、多くの女性たちの心をときめかせたのはもちろん、涙を流させた。
「ドラマの中のソ・イヌ弁護士は本当に女性たちが夢見る男性という思いがします。マ・ヘリが辛いときや窮地に陥ったときはいつも彼が現れました。そして、キスシーンもとてもかっこよかったと多くの方々におっしゃっていただいたことが、今でも記憶に残っています。全部で2回のキスシーンがあったのですが、あっ!キスシーンの撮影前のエピソードをお話するなら、本番を撮る前にリハーサルをすることになったんですが、そのときはキスの角度だけ合わせる予定が、マ・ヘリ役のキム・ソヨンさんが気さくで『するんだったらちゃんとしよう』と言ってくださり、とてもリラックスしてキスシーンを撮影したように思います。    

 そんな雰囲気がそのまま反映されたのか、視聴者の方も素敵なキスシーンだと喜んでくれました。それとは完全に反対ですが、互いに愛し合っているのを知りながらも気持ちを隠さなくてはならない、しかし気持ちを抑えきれず涙を流しながらキスをするシーンは、女性ファンたちが心待ちにしてくださった名シーンとして記憶されています」

何日か前、自身が飼っているペットを公開し、検索語1位に上がるなど、大きな話題を集めた。
特に、彼が育てているペルシャ猫の“チャミ”との写真は、あまりにも切なくて、多くの女性ファンたちが、その猫が欲しいと言っていたほど。
「元々は犬が本当に好きで、猫には関心があまりなかったんですよ…偶然知人の猫を引き受けて育てたことがあります。その猫の魅力にすっかりはまってしまいました。そして、傲慢で飼い主にあまりなつかないという偏見とは違って、猫も飼い主に愛嬌を振りまいたりする姿に、猫がとても好きになりました。
私が旅行から帰ってきたら、一番最初に喜びながら転がるんですが、可愛くてたまらない。さらに、犬にもないお高い感じまで兼ね備えていて、好きになるしかないですね(笑)」

パク・シフ主演のドラマ『検事プリンセス』のDVDは6月2日に発売し、絶賛販売中。














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◆ インタビュー:パク・シフ「キスシーンは『しっかり』やりました(笑)」 (上) ◆

(上) 【朝鮮日報 2011/06/05 12:19:22】


 ドラマ『検事プリンセス』で新米検事のマ・ヘリ(キム・ソヨン)をどこからともなく現れては助ける謎の弁護士ソ・イヌ役を好演し、視聴者に「ソビョンアリ(ソ弁病)」をまん延させたパク・シフ。韓国はもとより、日本でも多くの女性ファンをとりこにしているパク・シフにインタビューした。

―ソ・イヌというキャラクターを簡単に言うとどんな人物でしょうか。

 「前半、ミステリアスでもあり、神秘的な人物なので、だからなのかどうしても前半は出番が少なくて…(笑)でも後半になって忙しく出てきます。イヌは多様な性格を持っていて、ある時は悪い男のような、でもスーパーマンのような優しいイメージもありますし、優しくて、いたずらっ気もあり、とぼけてて本当に多重人格のような人物なので、飽きないで見てもらえると思います」


―「ソビョンアリ(ソ弁病)」が出るほど魅力的なキャラでしたが、ご自身が思うソ・イヌの魅力は。

 「考えてみたんですが、悪い男のようで、実は後ろで言葉無くしっかり守ってあげる姿が、スーパーマンのようで…そんな二面性を視聴者が好まれたのではないかと」

―そういう多面性を表現するのに難しかった点は。

 「マ・ヘリを利用しようと接近したんですが、そうしたら愛にハマッてしまい復讐(ふくしゅう)をあきらめる…そういう切り替えの部分で、キャラクターをつかむのが少し難しかった気がします」


―予告キスが名場面の一つですが、あまりにもリアルでうまかったのですが、何かエピソードはありますか。

 「キスシーンを撮る際、リハーサルをしたんですが、リハーサルだから軽くポッポ(チュー)して、本番ではバッチリしようと思っていたのに、ソヨンさんが僕を呼んで『これはポッポ(チュー)シーンじゃなくて、キスシーンよ!』って言うんですよ(笑)。それで本番では、しっかりやりましたよ。心を楽にして、しっかりとしました(笑)。視聴者の方にも、独特なキスだと反応もとても良かったようです」

―シャワーシーンでは女性ファンを喜ばせましたが、ご自身が満足しているシーンは。

 「シャワーシーンは本当に急に撮ったので、そんなに良くないと思ってます(笑)。記憶に残るシーンはたくさんありますが、時計に録音するシーン。その台本を見て、本当に泣きそうになったぐらい悲しいシーンだったんですが、視聴者の方たちもそのシーンは本当に悲しかったと言ってくれます。キスシーンも思い出深いですね。キスシーン以降、(ドラマの)反響が良くなったようで(笑)。2回キスシーンがあったんですが、どちらも良かったです。でも僕がキスシーンがいい、って言うのも何だか…(笑)」


―ファッションも話題になりましたが、スキニージーンズはチャレンジだったのでは。

 「普段からスキニージーンズは好きではいてました。ソ・イヌは自由なイメージだったので 正しいイメージと逆のイメージをと着ました。ドラマではいたのは初めてでしたが、いいんじゃないかなと思います。若く見えるし(笑)」

―マ・ヘリのファッションも個性的でしたが、パク・シフさんの好みのスタイルは。

 「ロングワンピースを着た女性。シフォンワンピース、ロングスカートとか…?」

―女性らしいスタイルがお好みということですね。

 「そうみたいですね。男らしいよりも(笑)」




◆ インタビュー:パク・シフ「恋人としたいことは…」(下) ◆

【朝鮮日報 2011/06/05 12:21:41】


―パク・シフとソ・イヌの共通点、違う点は。

「実際は弁護士じゃない(笑)。ソ・イヌのように、お金持ちならいい気もするし、でもこれから稼げばいいですよね(笑)? 少し似てるところといえば、彼女と付き合ったら、初めは無口で愛想がないけど、長く付き合ったらいたずら心もあるし、驚かせたりするところもあるし、彼女の前でとぼけたりするところ。あと、悪い男のイメージも似てる気もするけど、それは違うって言わないと…(笑)。でも僕も少し気分屋で、多重人格のような性格も似てるかなあ」

―ドラマの設定のように、もし愛する人が両親の敵、という状況になったらどうしますか。

「本当にそれがつらかったです。復讐(ふくしゅう)しようと近づいたけど、結局愛したじゃないですか。たぶん、僕も復讐(ふくしゅう)を止めるんじゃないでしょうか」


―劇中に『恋人以外とは二人で写真を撮らない』というせりふがありましたが、実際に恋人だけとする事はありますか。

 「あるかな…半身浴?(笑)。そんな事は恋人と2人でしないと。でしょ?(笑)旅行に行ったりしてそういうことできたらいいかも(笑)」

―ドラマ挿入曲「FOR YOU」を歌われてますが、最初から予定されていたのですか。歌った感想は。

「違います。韓国でドラマが終わり、日本で放送する作品にだけ挿入することになりました。感想と言うよりは気になります。僕が歌った曲が使われているドラマをまだ見てなくて。一生懸命、すごく作業したんですけど…スタジオで(笑)。そのせいか、予想よりもよく出来た気もするし、残念な気もするし…時間がもっとあれば、もっと準備ができたんですけど…」


―最近学校に通われていますが、どんな勉強をしていますか。キャンパスライフはどうですか。

「俳優をしてたら、大勢の人と接する機会もないし、久しぶりに学校に通って若い、初々しい仲間と学校に一緒に通って(笑)充実しています。演劇映画学科の学生は個性がはっきりしていて、オーディションとか舞台で練習する姿を見ると、私もあんな感じでドラマに出てもいいかなとか、いろいろ観察もしたり、経験もしたりとためになっています」

―猫を飼われて、かわいがっているそうですね。どんな猫ですか。もともと猫好きでしたか。

 「もともとは犬好きで、初めは猫好きではなかったんですが、偶然にも猫を飼うことになり猫の魅力にはまって、今飼って6年目ですね。名前はチャミなんだけど、よく寝るからチャンム(寝る)に(笑)。ペルシャ猫のメスです」

(C)SBS

―ご自身の性格は、かわいい犬派、それとも澄ました猫派?

 「難しいですね。どっちがぴったりって難しいけど、どうかな? 外見は猫? 性格は子犬かな(笑)」

 セレブ新人検事マ・ヘリと謎の弁護士ソ・イヌが繰り広げるミステリアスなラブコメディー『検事プリンセス』。世間知らずのワガママお嬢様マ・ヘリは検事になったものの、新任講習をすっぽかし高級ブランドのオークション会場へ。しかし財布も携帯電話も盗まれ、予約したホテルも手違いでキャンセルされるなどツイてない。そんな彼女を救ったのが、見知らぬ男ソ・イヌ。検察庁ではド派手なファッションと生意気な言動で浮いてばかりのヘリだが、真面目な首席検事ユン・セジュン(ハン・ジョンス)に心惹かれる。一方でイヌのことも気になる彼女だったが、イヌには実はある秘密が。果たしてヘリの恋、そして仕事は…。

 6月2日に『検事プリンセス』DVD-SET1(税込1万5750円、発売・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント)がリリース、Vol.1~4がレンタルスタートする。DVD-SET2(税込1万5750円)は7月6日リリース、同日Vol.5~8がレンタルスタート。

ソウル=野崎友子通信員  朝鮮日報日本語版



コメント(1) 

コメント 1

NO NAME

パク・シフさん、検事役にぴったり!!!!!
このドラマもおもしろそうです♪

こんにちは、『クレアスタ』です。
貴重なスペースを少しお借りします。

『韓流T.O.P』VOL.15の発売の紹介させて頂き、ありがとうございます!!!
お世話になりました!

さてさて、
4月19日(木)、アジアエンタメインタビューマガジン
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表紙&巻頭特集はパク・シフ!
スーツ姿でセクシーなまなざし、ぬいぐるみをギュッと抱いた可愛い笑顔!
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by NO NAME (2012-04-07 13:30) 

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