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韓国人気時代劇 『善徳女王』 アルチョン役 イ・スンヒョ の素顔インタビュー! [【ちょっと気になる スター】]



◆ 韓国人気時代劇『善徳女王』
          アルチョン役 イ・スンヒョの素顔インタビュー! ◆

【女性自身 2011年01月06日】


今回のイ・スンヒョさんインタビューは、'10年10月23日、渋谷C.C.Lemonホールで開催された初のファンミーティングの前日におこなったものとなります。

―日本でもたいへん人気のある韓国時代劇『善徳女王』。ドラマファンの同僚たちに今日のインタビューの話をしたら、「アルチョンが日本に来ているの?」と大騒ぎしていましたよ。
ありがとうございます(笑)。

―今回はファンミーティングのための来日となりますが、日本に来るのは何度目ですか?
正確にはわからないけど、10回に満たない程度だと思います。

―けっこういらしたことあるんですね。いよいよ明日、日本で初めてのファンミーティング開催されるわけですが、どんなお気持ちですか?
まず、わざわざ僕に会うためにみなさんが来てくださるということがとてもうれしいですし、頑張らなければいけないなと思っています。いままで日本に来るときはプライベートでばかりでしたからね、今回は初の公式訪問ということもあり、さすがにドキドキしました。

―ファンミーティングではファンのみなさんの前で何を披露される予定ですか?
歌を歌います。でもダンスはなしですよ(笑)

―歌うのはお得意なんですね。
好きですね。でも、うまいというわけではないかな(笑)。

―バラード系ですか?
バラードです。

―楽しみですね。
アハハ(笑)!

―日本のファンがスンヒョさんという素敵な俳優さんがいることを知ったきっかけは、やはり、なんといっても『善徳女王』だと思うのです。スンヒョさんご自身は、このような大ヒット作に関わったことについて、どう思っていらっしゃいますか?
いちばん嬉しいのは、このように『善徳女王』のおかげでこうして日本で来て、ファンミーティングまで開催できるということです。また、自分自身にとっても、俳優人生においてのターニングポイントになった作品ですので、とても感謝をしております。『善徳女王』を通じて得たものはたくさんあります。


―ドラマから得たものとは具体的に何ですか?
まず、日本のファンを得ることができました(笑)。それから、『善徳女王』をやったことで、イ・スンヒョという俳優をたくさんの人に知っていただくきっかけを得たと思います。おかげでほかの作品やドラマにも呼んでいただけるようになりました。じつは、『善徳女王』の副題は「人を得るものが天下を取る」というものなのをご存じでしたか? 僕はこの作品を通じて人を得ることができたと思います。

―演じられていた当時、アルチョンという人物を演じる上で、スンヒョさんがいちばん大事にされていたことは?
花郎のリーダーであるアルチョンは、部下を率いて戦場に行き、重要な決定を下さなければならない人物です。リーダーシップと統率力を求められた役だと思いますので、まずはそうした点を研究しました。それから、演技をしているときに気をつけたことですが、ユシン役のオム・テウンさんがひじょうにイタズラ好きで、わざとNGを出させるようにカメラの横で僕を笑わせるのですよね(笑)。なので、一生懸命笑わないように気をつけて演じていたのを思い出します。

―オム・テウンさんて、すごくお茶目な方なんですね(笑)。スンヒョさんご自身は、男らしいアルチョンの性格と共通するところはありますか? また全く違う点は?
共通点をあげると、僕もアルチョンもふだん口数が少ないですよね、そこが似ていると思います。それと、おっしゃるようにアルチョンはとても男らしい人だと思いますが、僕は、アルチョンほど男らしくないかもしれなので、性格的には正反対かな(笑)。


―そうですね、こうしてお話をしていても、スンヒョンさんはとても穏やかな方ですよね。ふだんも物静かなほうなんですか?
ハイ。まあ、話す相手が友だちであればよく話しますし、ちょっと自分より年上のお兄さんたちの前では愛きょうをふることもありますけどね。気の置けない相手にはイタズラをするのは好きです。

―女性に対しても控えめなほうなんですか?
アハハ、アハハ……(笑)。それはありません! ひじょうにアグレッシブですよ(笑)

―本当に?
ハイ! ハイ!(日本語で)

―自分から「好きです!」って愛の告白をします?
しますよ(笑)。「この人、素敵だな、いいな!」と思ったら、ためらわずに「好き!」と表現するほうですよ(笑)。

―素敵ですね(笑)!!! 『善徳女王』に登場した女性たちは強靭な精神力を持った方が多かったので、それと比較するのは難しいかもしれませんが、イ・ヨウォンさんが演じたトンマン女王のような女性はいかがですか?
ぜんぜん僕の好きなタイプと違います、アハハ(笑)!! でも、トンマンを演じられたイ・ヨウォンさんはとてもいい性格で、ちょっと男らしい部分もあるけれども、そこも楽しい方ですから、誤解はしないでください(笑)。

―お話はがらりと変わりますが、スンヒョさんのプロフィールを拝見したら、軍務時代に特殊部隊に就かれていたために〝JSA出身俳優〟という称号があるそうですね。ドラマのなかの戦闘やアクションシーンで、そういった経験が役に活かされたということはありますか?
もちろん役に立った部分はあります。お芝居のなかで、戦うシーンもとても多かったですし、軍隊で受けた訓練とアクションの部分でもとても似ていましたので、とても役に立ったと思います。


―撮影中はとても過酷なシーンも多かったと思いますが、中でも思い出されるシーンはありますか?
僕自身は、泥水や土埃のなかでの戦闘シーンやアクション、長時間の撮影、いろいろ過酷ななかで撮影すること自体、それほど嫌いではないんです。ただ、いちばん大変だった思い出と言えば、ドラマのクライマックスで、ピダム(キム・ナムギル)が戦いの末に亡くなるところをトンマン王女と離れたところから見ているシーンですね。そのシーンを撮るために3日間ほどずっと立ちっぱなしでキム・ナムギルさんのお芝居を見続ける、これは本当に大変な経験でした(笑)。

―ぜひ、そこはスンヒョさんの演技を見逃さないようにしたいです! ほかにアルチョンのこのシーンはぜったい見てほしい!という場面はありますか?
撮影したのがずいぶん前なので、いま思い出さないんですけど…… (笑)。正直、トンマンが女王になってからは、アルチョンの見せどころというのはとくになくて、あまり活躍するところはないんですよね(笑)。アルチョンの見どころは、ドラマの序盤の第9話から20話くらいかな。後半はピダムを見ているほうが面白いと思いますよ(笑)。

―たしかに(笑)、トンマン女王とピダムのラブストーリーはドラマの終盤の最大の見どころですけど、たしかトンマンがまだ姫の時代、「アルチョンと結婚させよう!」という話題が出たときがありましたよね。どう展開するかすごく楽しみにしていたんですけど、その婚姻話はそれきりで消えてしまいました(笑)。
確かにそんなセリフもあったかもしれませんね。でも、自分もその気はありません(笑)。

―そうなんですか(笑)? 今日は本当に楽しいお話をたくさんしていただきまして、ありがとうございました。スンヒョさんの好みの女性になるのは難しそうですね(笑)。
そんなことはないですよ(笑)!! 強すぎるのはちょっと……苦手なだけです、アハハ(笑)








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