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<ペ・ヨンジュン & チェ・ジウ 来日 3/3> 『スカパー!HD presents アニメ「冬のソナタ」~もうひとつの物語~』放送開始記念イベント ・・・090929東京ドーム & 鳩山幸さん、ペ・ヨンジュンと対面 ・・・090930 [【ちょっと気になる スター】]

 

【中央日報 2009.09.30 07:46:28】

 29日、日本の東京ドームで行われた「冬のソナタ」アニメーション制作発表会中「ヨン様」ペ・ヨンジュン(右)とチェ・ジウを乗せた雪だるまが劇中「雪だるまキスシーン」を演出している。東京ドームをいっぱいに埋めつくした5万人のファンは白のハンカチを振りながら歓呼した。 
 

 

 

◆ ぺ・ヨンジュン&チェ・ジウがアフレコ ◆

【日刊スポーツ 2009年9月30日20:39】

 

 

 韓国の俳優のぺ・ヨンジュンとチェ・ジウが29日、東京ドームで開かれたアニメ「冬のソナタ」の放送開始を記念したイベントに登場した。2人の2ショットは日本で初めて。

 

 

 

◆ ヨン様・ジウ姫「雪だるまキス」に日本ファン熱狂 ◆

(1) 【2009.09.30 11:10:20】 

  


  「ヨン様! 私たちはあなたの家族です。会いたかった」--。

  29日夜、日本の東京ドームがヨン様で熱く盛り上がった。アニメーション「冬のソナタ」の制作発表会の席だった。アニメーションで主人公ジュンサンとユジンの声を担当したペ・ヨンジュンとチェ・ジウが7年ぶりに日本ファンの前に立った。

  ペ・ヨンジュンは「ジュンサンという名で家族の皆さんの前にまた立てた。7年前に戻って『冬のソナタ』で感じた初恋の熱情と温み、幸福感をまた感じることができてうれしい」と言った。チェさんも「7年ぶりに(劇中の名)ユジンとしてあいさつできてうれしい。ありがとう」と言った。

  ペ・ヨンジュンは初めて舞台に上がり、胸に手を当てて感激した表情でファンにあいさつした。続いてチェ・ジウと温かな抱擁で7年ぶりの再会を祝した。東京ドームをいっぱいに埋め尽くした5万人のファンは「ヨン様、ジウ姫、サランヘヨ~(愛しています)」を連呼した。アッサイミスコさん(58)は「7年間待ってきた感激的な場面」とし「2人の俳優を直接見て、声を聞いたら『冬のソナタ』の懐かしさがまた蘇ってくる」と述べた。

  2人の俳優はアニメーションの一部を中央ステージの上の大型スクリーン前でライブでアテレコをしてリアルタイムの声の演技を見せた上、司会者の質問にもサービスたっぷりに答えた。ペ・ヨンジュンは子役のイ・ヨンウさん(11)が「ペ・ヨンジュンアジョシ」と呼ぶと、日本語通訳がそのまま「おじさん」と通訳していないかと尋ね、場中を笑いに包んだ。

  アニメーション冬のソナタの主題歌公演に続き、最後のステージは2人の俳優が雪だるまに乗って劇中の「雪だるまキスシーン」の再現。ファンは一斉に白いハンカチを振り、ペ・ヨンジュンは感激の涙を流していた。

 

 

(2) 【2009.09.30 11:10:23】

 


  この日、東京ドームは北海道など遠隔地はもちろん日本のほか米国、ヨーロッパ、台湾など、世界各地から集まったペ・ヨンジュンのファンで午後4時からごった返した。車いすに乗ってきた障害者も多く目立った。チケットは7月初め、発売開始と同時に売り切れた。入場券を購入できなかったファンは東京「新宿バルト9」ほか全国26の映画館から生中継画面でヨン様と再会した。

  アニメーション「冬のソナタ」は来月17日からスカイパーフェクトTVとエンターテイメントチャンネルDATVを通じて日本で放送される。韓国語のセリフで対話し、日本語は字幕処理される。

  今回のイベントは世界的なスターたちもなかなか実現できない東京ドームで、それも2日間行われるという点で、彼の人気を実感できる。マイケル・ジャクソンとセリーヌ・ディオン、マドンナら、世界的なスターたちが東京ドームでコンサートを開いている。

  今回のイベントはまた7年ぶりに冬ソナブームを再燃させるという意味がある。28日、東京池袋サンシャインシティ展示館で行われたアニメーション「冬のソナタ」展示会に数万人のファンが殺到した。30日夕方、同じく東京ドームで行われるペ・ヨンジュンの旅行エッセイ「韓国の美をたどる旅」出版記念会もヨン様人気を熱くしている。

  韓国の文化と芸術・伝統を詳しく紹介したこの本は、28日、日本発売と同時に初刷5万冊が完売した。30日のイベントには韓流ファンとしても有名な鳩山由紀夫日本首相の夫人幸さんが出席する予定だ。 

 

 

◆ ペ・ヨンジュン-チェ・ジウ、29日東京ドームで

        アニメ『冬のソナタ』5万余人のファンと感激の再会 ◆

【Innolife 取材日:2009年 9月 29日

ペ・ヨンジュンとチェ・ジウが、29日東京ドームで、アニメ『冬のソナタ』の日本初の放映を記念するイベントのため、東京ドームで5万余人の観客と感激の再会を果した。

27日、日本を公式訪問したペ・ヨンジュンは、29日チェ・ジウとともにアニメ『冬のソナタ』で、7年ぶりに一つの舞台に立った。この日の二人は300人余りの取材陣の前で、午前11時から約一時間の記者会見を行い、午後6時から二時間以上にわたり東京ドームでイベントを開いた。イベントが始める日は、早朝から日本全国はもちろん、アジアや米国などから集まったファンで、東京ドームは2kmの列ができた。

アニメ『冬のソナタ』の1部の試写が終わって、ペ・ヨンジュンは冬のソナタの曲と共に舞台の後方から熱い歓呼と共に登場し、チェ・ジウは舞台の下からリフトに乗って舞台の上に上がった。ペ・ヨンジュンは4階までぎっしりと埋まった観客席を見て感激しながら舞台の前方まで出て、ドラマの一場面を連想させるようにチェ・ジウと抱擁し、観客たちはそんな二人を見て感激の涙を浮かべた。

イベントのハイライトは、ペ・ヨンジュンとチェ・ジウが舞台の後方にあった雪だるま形の熱気球に乗って、東京ドームを一周して観客一人一人と目を合わせながら挨拶を交わした光景だった。二つの雪だるまの熱気球は、ドームを半周ずつ回って中間で出会い、雪だるま同士がキスをする『冬のソナタ』の一シーンを演出して、観客から熱い歓呼を受けた。ペ・ヨンジュンが3、4階の観客のために熱気球でもう一周すると、予想していなかった観客たちは絶えず白いハンカチを振って歓呼し、「ヨン様、サランヘヨ」と叫んで涙の再会を満喫した。ペ・ヨンジュンは、込み上げる感動に目がしらを熱くして、心からの感謝を伝えた。
退場後ペ・ヨンジュンとチェ・ジウは、リフトに乗ってもう一度サプライズで登場し、立ち上がりかけていた観客たちは、全員席に戻ってペ・ヨンジュンの最後の挨拶に耳を傾けた。

この日のイベントは、日本全国24ヶ所の劇場で衛星生中継され、劇場の観客5千人余りは東京ドームの4万 5千人の観客と感動の瞬間を共有した。またペ・ヨンジュン、チェ・ジウ以外にも、声で出演したカン・ヨファン、イ・セナ、イ・ヨンユが参加して、アニメーションの製作に関連したトークショーを行い、カン・ヨファン、イ・セジュンなどアニメーションのOSTを歌った歌手のライブ舞台も行われた。

ペ・ヨンジュンの今回の日本訪問は、2008年5月「『太王四神記』プレミアムイベント」に参加するために、大阪を訪問したのに続き1年4ヶ月ぶりだ。ペ・ヨンジュンは今日30日には、旅行エッセイ「韓国の美をたどる旅」の出版記念イベントを開催する。[写真=BOF]

 

 

 

 

◆ アニメ「冬ソナ」イベント、東京ドームで4万5千人熱狂 ◆

【YONHAPNEWS 2009/09/30 11:21】

【東京30日聯合ニュース】 アニメ版「冬のソナタ」の日本放送記念イベントが29日、東京ドームで行われ、ドラマで主演し声の出演も果たしたペ・ヨンジュン、チェ・ジウが出演した。会場には日本はもちろん中国、台湾、マレーシア、香港などから4万5000人のファンが詰めかけた。

 アニメのハイライトシーンと制作陣のインタビュー映像でイベントの幕が上がり、MCの紹介を受けた2人がステージに登場、そっと抱き合うなどのパフォーマンスを見せると、場内は大いに盛り上がった。

ペ・ヨンジュン(左)とチェ・ジウ(デジタルアドベンチャー提供)=29日、東京(聯合ニュース)

 ペ・ヨンジュンは「皆さんのおかげでチュンサン(ペ・ヨンジュンの役名)として再び立てることをうれしく思います」とあいさつ。「冬のソナタ」が見せてくれる初恋の思い出は「わたしたち皆を存在させてくれる力になっていると思います」と語った。チェ・ジウも「高校時代の初恋を大人になっても大切にできるのが、初恋の力。そうすることができるユジン(チェ・ジウの役名)がうらやましい」と話した。

 また、ペ・ヨンジュンが「日本のファンと話しがしたくて日本語を一生懸命学んだが、先日敗血症で倒れ熱を出して以来、忘れてしまった」とわびると、場内は笑いにつつまれ、ファンは大きな拍手を送った。

 イベントでは、2人による生アフレコや、アニメ版音楽監督のユ・ヘジュンによる主題歌「最初から今まで」のギター演奏、アニメ版挿入歌のライブステージなども行われた。終盤には2人をそれぞれ乗せた、雪だるまをイメージした白い気球が登場し、場内を一周。手を振りあいさつする2人に、ファンは白いハンカチを振りながら応えた。

生アフレコを公開する2人(デジタルアドベンチャー提供)=29日、東京(聯合ニュース)

 最後は2人そろって再びステージに登場。ペ・ヨンジュンは「いつも信頼をよせ、愛してくださる皆さんの気持ちが、わたしをまっすぐに立たせてくれる」と、感謝の言葉を伝えた。チェ・ジウも「皆さんと過ごした時間を忘れることはないでしょう。いつまでも『冬のソナタ』とチュンサン、ユジンを忘れずに愛してください」と呼びかけた。

 この日のイベントには、サンヒョクの声優を務めたカン・ヨファン、チェリン役のイ・セナ、ヒジン役のイ・ヨンウらも出演した。イベントのもようは日本全国24の映画館で生中継された。

 

再会の抱擁を交わすペ・ヨンジュン(右)とチェ・ジウ(デジタルアドベンチャー提供)=29日、東京(聯合ニュース)

 

 

 

 

 

◆ 東京ドームにジュンサン&ユジン登場 ◆

【朝鮮日報 2009/09/30 09:26:15】

 29日午後、東京ドームで「アニメ『冬のソナタ』~もうひとつの物語~」放送記念イベントが行われた。写真は詰め掛けたファンにあいさつするペ・ヨンジュンとチェ・ジウ。

チャン・ソユン記者  edaily/朝鮮日報日本語版 

 

 

◆ アニメ『冬ソナ』完成披露会見でヨン様&ジウ姫初2ショット ◆

【朝鮮日報 2009/09/30 09:37:07】

(C)スカパー!HD presents アニメ「冬のソナタ」~もうひとつの物語~

 29日午前、東京ベイコート倶楽部にてアニメ『冬のソナタ』の完成披露会見が行われた。会見には、ドラマ『冬のソナタ』に主演し、アニメで同役の声優を務めたペ・ヨンジュンとチェ・ジウがそろって登場した。この二人がそろって会見を行うのはもちろん、日本で2ショットを見せるのは初めてのことだ。

 『冬のソナタ』は、高校生のチェ・ジウ演じるユジンとペ・ヨンジュン演じる転校生のジュンサンが恋に落ちるところから始まり、さまざまな苦難、葛藤(かっとう)を繰り返しながら愛を貫いていくラブストーリー。アニメは、ジュンサンがニューヨークへ旅立ち、ユジンがパリで、と二人が別れていた間の時間や、再会後のエピソードを加えた、オリジナリティーある新たな作品となっている。

(C)スカパー!HD presents アニメ「冬のソナタ」~もうひとつの物語~

 ペ・ヨンジュンは「まるで7年前に戻った気持ち。『冬のソナタ』で皆さんから温かい心をいただいたのを思い出し、楽しく、うれしくアフレコしている。日本の家族(ファン)の皆さんのおかげです」と胸に手をあて、語った。チェ・ジウは、「アニメのユジンはわたしよりかわいい。アニメのユジンはドラマよりも明るいので、苦労した」と笑顔で話した。

 二人は7年ぶりにアニメで再共演したわけだが、ペ・ヨンジュンは「この企画があった時、ぜひチェ・ジウさんにお願いしたいと思った」とし、チェ・ジウは「『冬のソナタ』では息がぴったりだった。また共演してみたい」と語った。時折目を合わせると、ペ・ヨンジュンは柔らかい笑みを、チェ・ジウはかわいい少女のような笑顔を見せ、ジュンサンとユジンをほうふつとさせた。

(C)スカパー!HD presents アニメ「冬のソナタ」~もうひとつの物語~

 その後、午後6時には東京ドームで『スカパー!HD presents アニメ「冬のソナタ」~もうひとつの物語~』放送記念イベントが開催された。

 二人が出会い、抱き合うという演出でスタートしたイベント。トークのほか、生アフレコの披露や、気球に乗って場内を回るなどし、会場を埋め尽くした4万5000人のファンとの触れ合いを楽しんだ。途中で二人が手をつなぐというシーンもあるなど、息の合ったところもアピール。ファンはその一挙手一投足に見入っていた。

(C)スカパー!HD presents アニメ「冬のソナタ」~もうひとつの物語~

 同イベントには、二人のほかサンヒョク役のカン・ヨファン、チェリン役のイ・セナ、ユジンの妹役のイ・ヨンユも参加。アニメのアフレコをしてのエピソードなどを語った。また、アニメのOSTを歌うユンジが「Believe You」を、カン・ヨファンが「Sonata」を披露した。

 なお、アニメ『冬のソナタ』は10月17日よりスカパー!のDATV、スカチャンHD190、スカチャンHD800の3チャンネルで放送される。

(C)スカパー!HD presents アニメ「冬のソナタ」~もうひとつの物語~

 

東京=野崎友子通信員  朝鮮日報日本語版 

 

 

◆ ペ・ヨンジュンの号外発行 ◆

【朝鮮日報 2009/10/01 08:40:43】

 ペ・ヨンジュンの号外が発行された。

 日本の日刊スポーツはペ・ヨンジュンの日本でのイベントに合わせ30日、「新伝説-韓国の美をたどる旅」というテーマで8ページの号外を発行した。

 ペ・ヨンジュンの写真を全面に使用したこの号外は、彼が1年間苦労してきた本の制作過程を詳しく収録。

 30日午後4時に行われた「2010-2012韓国訪問の年記念-韓国の美をたどる旅」イベントには、ペ・ヨンジュンはもちろん、彼に協力した漆塗り作家、全竜福(チョン・ヨンボク)氏、韓服デザイナー、イ・ヒョジェ氏らも参加し、韓国の美しさを共に伝えた。

チェ・ウニョン記者  STARNEWS/朝鮮日報日本語版

 

 

 

◆ ペ・ヨンジュン、自著を語る ◆

【朝鮮日報 2009/10/01 09:48:09】

 ペ・ヨンジュンがフォト&旅行エッセー「韓国の美をたどる旅」の執筆した感想を語った。

 30日午後、東京ドームで行われた同著の出版記念イベントで、「こんにちは。ペ・ヨンジュンです。1年間長い旅に行ってきました。無事に行ってきたというあいさつをすることができて、うれしいです」とあいさつ。

 続けて「皆さんに届けるこの本は韓国の美しさや旅を通じて、変化するわたし自身が収められています」と述べ、「生まれ育ったのにちゃんと分かっていなかった韓国の美しさを目の当たりにしながら、自分の中の情熱がまた燃え上がるのを感じました」と説明。

 ペ・ヨンジュンは「ある風景の前では、ふさわしい単語を見つけるのが難しかった」とし、「言葉で説明することができないもどかしさを感じ、お手上げ状態にもなりました」と伝えた。

 特にペ・ヨンジュンは「全北益山弥勒寺址に行った時が特にそうだった」とし、「一時は国で一番大きな寺でしたが、歳月によってすり減り、敷地しか残っていないのを見ながら、1000年の月日が流れた後、僕の姿やこの場所がどのように記憶されるのかを考え、メモを残しました」と語った。

 ペ・ヨンジュンはこの日感想を伝えた後、「そのメモを整理した文章を皆さんに読んで差し上げたい」と本の一節を読んだ。

東京=キム・ゴヌ記者  STARNEWS/朝鮮日報日本語版 

 

 

 

◆ ペ・ヨンジュン、鳩山首相夫人に会う ◆

【中央日報 2009.10.01 08:50:30】



  ペ・ヨンジュンが韓国と日本のための民間外交官である立場を強くアピールした

  ペ・ヨンジュンは先月30日、自分が執筆した「韓国の美をたどる旅」の出版記念会に先立って、日本の鳩山首相夫人と会った。

  日本訪問前からペ・ヨンジュンと首相夫人の幸さんの出会いがあるものと予想されたが、保安上の安全問題が指摘され、参加については行事当日午前まで不透明だった。

  しかし幸さんはこの日、ペ・ヨンジュンの出版記念会に出席した。行事直前に10分間、非公開でペ・ヨンジュンに会って激励し、この日の行事にもVIP席で出版記念会を見守った。

  10分間の出会いで幸さんは「知韓派」らしく韓流に対する深い関心を示したという。幸さんは「出版記念会を含む“韓国訪問の年”イベントを日本で開くことは非常に喜ばしいこと」と述べたほか「10月9日、李明博(イ・ミョンバク)大統領からの招待で、鳩山首相とともに韓国を訪問する」と明らかにした。

  ペ・ヨンジュンの今回の訪問目的は、彼が新たに出版した本「韓国の美をたどる旅」を広報するためだった。先月23日、国内で出版された同書は国内のみならず日本でも大きな関心を集めている。この日の出版記念会のみならず、前日に行われたアニメーション「冬のソナタ」のイベントが行われた東京ドームには5万人を超すファンが集まった。

  この日の出版記念会には幸夫人のほかも民主党衆議院議員が多数出席した。国内からは辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)「韓国訪問の年」委員長と李参(イ・チャム)韓国観光公社社長らが同席した。  

 

 

◆ ヨン様、東京ドーム2日目「韓国の美をたどる旅」出版イベント開催 ◆

【朝鮮日報 2009/10/01 11:00:30】

(c) Digital Adventure

 30日、午後4時より東京ドームにて、俳優ペ・ヨンジュンが取材・執筆した「2010年~2012年 韓国訪問の年記念『韓国の美をたどる旅』出版イベントpresented by 日刊スポーツ」が開催され、約4万5000人が来場し会場を埋め尽くした。

 「韓国の美をたどる旅」は多くの人に奥深い韓国の美を知ってほしいというペ・ヨンジュンの思いから、本人が韓国国内の約40カ所を訪れ、実際に伝統工芸品を作るなどの体験取材を行ない作られたフォトエッセー。イベントでは、本の趣旨に合わせ、ぺ・ヨンジュンが執筆に際して指導を仰いだ先生方を迎えてのトークや韓国の伝統文化のショーなどが行われた。

(c) Digital Adventure

 トークで、「どう勉強していくか悩んでいた時に、先生の作品の記事が目にとまり、強い意志と前向きな姿勢に感化され、岩山美術館の門を叩いた」と語ったぺ・ヨンジュン。それに対し、漆芸家の師匠であり、岩山漆工芸美術館の館長でもあるチョン・ヨンボク氏は「韓国の文化を正しく知らせたいので、協力して下さい」との真摯(しんし)なメールに感激したという。「彼は漆にかぶれることを恐れず、ゴム手袋もしないで作品を作り上げた」と絶賛した。

 ポジャギ(風呂敷)アートを広めた韓服デザイナー兼ポジャギアーティストの第一人者イ・ヒョジェ氏は、ポジャギを利用したかばんをその場で作り、ペ・ヨンジュンがモデルに。ペ・ヨンジュンは「イ・ヒョジェ氏にはキムチ作りも習い、翌日まで匂いが指についてまるで主婦になった気分だった」とのエピソードも披露した。さらに、華やかなポジャギアートショーも行なわれた。

(c) Digital Adventure

 トークのほか、韓国の伝統打楽器の演奏に加え、琴の音色とビートボックスによるラップなど、伝統と近代が融合された迫力あるステージも行われた。

 そしてペ・ヨンジュンが、「旅先で書いた手紙」と題した「一人一人に手紙を書きたかった気持ちを表した」という日本語で手紙を書くパフォーマンスや、日本語での本の朗読を行うと、ファンは胸をより熱くし、一段と大きな歓声と拍手でその思いを伝えていた。

 また、自身が広報大使を務める韓国政府の観光振興政策「2010~2012韓国訪問の年」の紹介も行われた。俳優としても活躍している韓国観光公社社長のイ・チャム氏が登場し、「韓流フェスティバル」や「釜山映画祭」「世界料理文化フェスティバル」など多くのイベントを用意していることをPRした。

(c) Digital Adventure

 さらに、伝統舞楽が流れる中、輿に乗って会場を周遊するサプライズも見せたペ・ヨンジュン。「本当は体調が良くなかったが、皆さんと目を合わせたら元気が出てきた」とファンの心をゆさぶる言葉をかけ、最後は日本語であいさつ。約3時間半にも及ぶイベントの幕を閉じた。

 一方、同日開演前にペ・ヨンジュンは、会場を訪れた鳩山首相夫人の幸さんと面談した。幸さんは韓流ファンとして知られている。

(c) Digital Adventure

 2日間の東京ドームイベントで約9万人の観客を動員したペ・ヨンジュン。韓流の流れやはやりは年々変化を遂げているが、唯一変わらぬ「ヨン様人気」にその偉大さと健在ぶりを再確認させられた2日間だった。

 そしてペ・ヨンジュンは、10月1日には同日開局するアジアのエンターテインメントコンテンツを放送するチャンネル「DATV」の開局記念レッドカーペット・セレモニー、パーティーに参加。この模様は「DATV」で午後5時から完全生中継される。

(c) Digital Adventure

東京=野崎友子通信員 

 

 

◆ 幸夫人、赤い口紅でヨン様に突撃! ◆

【スポーツ報知 2009年10月1日06時02分】

 鳩山首相夫人で韓流ファンの幸さんが30日、都内で「ヨン様」こと韓国俳優ペ・ヨンジュン(37)と初対面を果たした。

 5年ほど前から韓流ドラマにハマり、今では韓国語も操るファーストレディーは、ヨン様の出版記念イベントに約5万人のファンがわく東京ドームに到着した。完全なプライベートだったが、黒いドレスと真っ赤な口紅でおめかしして気合十分。ヨン様がイベントの途中で舞台裏に下がると、感激のファーストコンタクトを実現させた。

 会場を出た幸さんは「とても紳士で、ステキな方でした。日韓友好です」とメロメロの様子。「首相とどちらがステキか?」との問いには「それはもう…」と言い掛けた後で「それぞれの魅力がありますから」と笑顔で夫を立てていた。

ペ・ヨンジュンと対面した鳩山幸さん

ペ・ヨンジュンと対面した鳩山幸さん

 

 

◆ 鳩山幸さん、ペ・ヨンジュンと対面 ◆

【朝鮮日報 2009/09/30 17:35:57】

 ペ・ヨンジュンが日本のファーストレディーと対面した。 鳩山由紀夫首相(62)夫人の幸さん(66)が30日午後、ペヨンジュンの出版記念イベント『「韓国の美をたどる旅」出版イベント』が行われた東京ドームに来場、イベント開始前にペ・ヨンジュンと対面した。

 鳩山幸さんの訪問は、「2010-2012韓国訪問の年宣布式」に招待されたもの。ペ・ヨンジュンの所属事務所BOFは「午後3時ごろ鳩山幸さんとペ・ヨンジュンが東京ドームのVIPルームで非公開で対面した。二人は10分ほど談笑し、鳩山幸さんは韓流に対する深い関心を示した」と伝えた。

チェ・ウニョン記者  edaily/朝鮮日報日本語版 

 

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◆ ペ・ヨンジュン、『‘韓流’という表現を使わないで欲しい。』 ◆

【KBS WORLD 2009年10月01日 10:34】

  

◎‘韓流スター’ペ・ヨンジュンが‘韓流’という表現を使わないで欲しいという意を表した。
ペ・ヨンジュンは30日、東京ドームで開催された「韓国の美をたどる旅」出版イベントを終えて、韓国記者達との席でこのように語った。
ペ・ヨンジュンは『‘韓流’という表現は一方的過ぎるのでその代わりに文化交流など他の表現を使って欲しい。』と思いを語った。

◎ペ・ヨンジュン、『新型インフルエンザの検査を受けた。』
トップスターペ・ヨンジュンが先月入院した際、新型インフルエンザの検査を受けたと明かした。
ペ・ヨンジュンは30日、東京ドームで開催された「韓国の美をたどる旅」出版イベントを終えて、韓国記者達との席でこのように語った。
ペ・ヨンジュンは『ひどい時は熱が40度まで上がった。日本でのイベントを控えていたので入国の際、問題になりそうで心配だった。幸い、敗血症だったので入国などの手続きには問題にならなかった。』と説明した。  

 

 

◆ <インタビュー> ペ・ヨンジュン「ベスト尽くせるのもファンのおかげ」 ◆

【YONHAPNEWS 2009/10/01 17:13】

【東京1日聯合ニュース】「わたしが何かにベストを尽くすことができるとすれば、その力はすべてファンの皆さんから頂いたものです」――。

 俳優のペ・ヨンジュンが9月30日、日本の東京ドームで行ったフォトエッセー「韓国の美をたどる旅」出版記念会終了後に懇談会を開き、今回のイベント開催が可能だったのも彼が「家族」と呼ぶファンのおかげだったと、感謝の気持ちを伝えた。

 所属事務所のBOFが明らかにしたところによると、「韓国の美をたどる旅」韓国語版は先月22日の発売から7日で10刷目に入った。4刷目までは予約販売で完売したという。

韓国メディアのインタビューに答えるペ・ヨンジュン(BOF提供)=1日、東京(聯合ニュース)

以下は一問一答。

――イベントを終えた感想は。

「正直、自分の能力には自信がなく、足りない点が多いと思っている。常に力になってくださるファンに感謝している」

――今回、エッセーで韓国文化を紹介することになったきっかけは。

「韓国を訪れた海外のファンがロケ地だけを見て帰るのが残念だった。また個人的にも、過去に何があったがために今の自分があるのか気になっていた」

――日本で鳩山由紀夫首相夫人の幸さんとはどんな話をしたか。

「文化交流について多くの話をした。幸夫人は韓国語でもあいさつされた」

――韓国での出版記念会で「農夫になりたい」と話していたが。

「数年前から周囲に話してきたことだ。1人ではできないので、同じ夢を持つ人たちがいつか集まるときが来るだろうと期待している」

――エッセーの執筆で最も大変だったことは。

「資料収集が一番大変だった。書籍を150冊ほど読んだ。執筆作業を行った3カ月間はほとんど眠れなかった」

――専門家らが、右に出る者がないほどペ・ヨンジュンは突出した存在だと評価しているが。

「ありがたい限りだ。実際、大衆の反応にはイメージが大いに反映される。ただ、今後は『韓流』という表現は使わない方がよいと思う。一方的な表現に思える。韓日両国が交流するというふうに表現すれば韓国のためにもよいのではないか」

――アニメ「冬のソナタ」で声優として出演した感想は。

「最初は作品がアニメ化されることに戸惑いを感じた。同じような作業をまた行うことがおもしろいとは思えなかった。しかし、台本を読んでみて考えが変わった。突然、恋をしたいと思い、心が揺れた。『冬のソナタ』は本当に良い作品だったようだ。実際に7年前のあの瞬間に戻ろうと努力していた」

――7年前と外見がほとんど変わっていないが、秘訣(ひけつ)は。

「良い心、良い考え方を心がけているだけだ」

――執筆過程で協力してもらった名匠らにはどのように真心を示したか。

「無理やり進めたことはひとつもなかった。漆芸家の全竜福(チョン・ヨンボク)先生との出会いもそうだった。漆塗りに関する資料をなかなか見つけられず悩んでいたところ、翌日の朝刊に全先生の記事が掲載されていた。人の縁とは不思議なものだと思った」

――1日の日課は。

「早い日は午前7~8時、遅い日は午前10~11時に起きる。お茶を飲み、家で1時間ほど運動する。シャワーの後、本を読んだり陶磁器を作ったりと、シンプルな生活だ」

――結婚の計画は。

「2007年にある授賞式で『3年以内に結婚しそうだ』と話したが、来年がその3年目に当たる。しかし、見ての通りの生活なので人と会う時間を持つのが難しい。出会いのチャンスをつかもうと努力している」

――出版記念会では日本語ではがきを書き、あいさつもしたが。

「歌手ではないので歌やダンスはできないが、代わりに自分の気持ちを表現する方法について悩んだ末に出したアイディアだ。幸いにもファンに喜んでもらえた。ファンと日本語で話してみたいと思っていたが、敗血症で熱が出て、たくさんの日本語を忘れてしまった。日本語と英語を熱心に勉強している」

――ハリウッド進出を考えているか。また、チェ・ジウとの共演の予定は。

「ハリウッド進出は考えたことがない。常にベストを尽くすだけだ。アニメ『冬のソナタ』関連の仕事もあるので、今後、チェ・ジウさんとは多くの時間をすごすことになりそうだ」

――今後の作品計画は。

「エッセー出版のためすべて先延ばしにしていた。一度に2つのことはできない。5日ごろソウルに戻ったらゆっくり考えたい。ファンも演技する姿を見たいと思っていることだろう。一日も早く作品を通じお会いしたい」

 

 

 

 

◆ インタビュー:ペ・ヨンジュン「今必要なのは妻」 ◆

【朝鮮日報 2009/10/01 16:25:16】

(上)

写真提供=BOF

 

 ペ・ヨンジュン(37)は先月30日午後、東京ドームで行われた自身のフォトエッセー『韓国の美をたどる旅』出版イベント終了後、控え室で韓国の報道陣に対し、作家デビューにまつわるエピソードや近況を語った。

 黒のスーツにグレーのストール姿のペ・ヨンジュンは、イベント直後のインタビューということもあり、ステージでの上気した気持ちが冷めやらぬ様子だった。しかし、いざインタビューが始まると、徐々に落ち着きを取り戻した。そして、「今、必要なものは?」と質問されると、「妻」と笑いながら答えるほどの余裕を見せた。

 以下はペ・ヨンジュンとの一問一答。

 

-前日のアニメ『冬のソナタ』制作発表会に続き、今日はフォトエッセー出版イベントと、二日間にわたるイベントを無事に終えた感想は?

 「僕は自分が持つ力にいつも自信がないタイプ。でも、家族(ファン)の皆さんがいつも何かを新しいことをする力をくださっているように感じます。今回のイベントもそうでした。感謝しています。事実、今回のイベントはできないのではないかと思っていました。大イベントを前に高熱に苦しむなど、体調が非常に悪く、とても心配しました。正直なところ、新型インフルエンザの検査もしました。敗血症と診断されましたが、内心は大変つらかったです」

 

-7年前のドラマをアニメ化したり、デジタル時代に本を出したりするなど、常に時代に逆らって生きているような印象ですが、それはなぜ?

 「イベント直前に敗血症になり、入院している間、いろいろ考えました。その中の一つがまさに、『僕はどうしてここにいるのか、なぜここまで来ることができたんだろうか』ということ。過去を振り返り、自分自身を知るべきだという気がして。実は、あまりにも慣れ過ぎているから普段は忘れているだけで、本当は自分の国の文化に関心がない人はいないはず。過去の大切さを知ってほしかったんです。微力ながら、僕がそういう役割をしなければと思いました」

 

-本を書くだけで1年。体調を崩し、入院までしてしまいましたね。ドラマ『太王四神記』のときもそうでしたが、毎回仕事に臨む姿勢が厳しすぎるのでは?

 「賢くないからでしょう。だから、いつも全力を尽くしています」 

 

(中)

写真提供=BOF

 

-イベント前に鳩山首相夫人と対面しましたが、感想は?

 「主に韓日の文化交流に関する話をしました。本当に韓国語がお上手でビックリしました」

 

-スターというものを超えている印象があります。文化の伝道師的な役割も担っているし。韓国文化に関する本を出したのも、そうした世間の視線があるから?

 「いえ、ただかなり前から考えてきたことを実践しただけです。ソウルで出版記念会見をした際、『農業をしながら暮らしたい』と言いましたが、それもその場で思いついた考えではなく、ずいぶん前から周囲の人たちにいつも話していたこと。一度心に決めたことはいつも言葉にして、実現させようとするタイプです」

 

-エッセーは大好評ですね。続編も期待していいですか。

 「断言しますが、それはないでしょう。ソウルに戻ったら少し休んでから、今後のスケジュールについて考えたいと思います。実は、体調が完全に回復しているわけではありません。今も薬を飲んでいるし、少し疲れたら顔がむくんだり。体調回復が先のようです」

 

-「韓国訪問の年」PR大使も務めていますが、政府関係者が絶賛していました。以前とは違い、政府の仕事にも積極的に協力している理由は?

 「物事にはすべて時期があるように思います。今ならうまくできるような気がしたので、PR大使の仕事も引き受けました」

 

-年を取るのは怖くない?

 「実は、20代のころから『早く年を取って自分の将来が見たい』と思っていました。それくらいの年代というのは、誰もが毎日つらくて、耐え難い時期なのでは。僕は、以前は見えなかったような新しいことが見えて、思いもしなかったことが感じられる今が好きです」

 

-韓流ブームにおける存在感は他を寄せ付けないという印象ですが、この人気の秘密はどこにあると思いますか。

 「誠実な気持ちで家族(ファン)の皆さんに接したのが実を結んだのでしょう。ですが、『韓流』という言葉はもう記事で使わないでほしいと思っています。『韓流』の代わりに『交流』という言葉を使う方がいいのでは。韓国で記事が出ると、日本をはじめとするアジアの記者たちが引用し、そのまま書く。だから、わたしたちはこれから『アジア流』を作っていく時期だと言っているのに、まだ変わりませんね」

 

-7年ぶりに『冬のソナタ』(アニメ版)に「出演」した感想は?

 「実は、初めはものすごく迷いました。誰よりもわたし自身、まったく同じ仕事に楽しさを感じられないと思いました。ところが、そうではありませんでした。家でアニメ『冬のソナタ』の台本を読んでいると、突然『恋をしたい』という気持ちになりました。『やっぱりいい作品だな』とあらためて感じ、すぐにやると決めました」

 

(下)

写真提供=BOF

 

-所属事務所の家族(社員)たちの間では、ペ・ヨンジュンさんはどんな人?

 「怖いけれども、信頼できる人かな? 僕は言いたいことがあると、胸にしまっておかずすぐに口にするタイプ。ミスをすることは誰にでもあるけれど、同じミスを繰り返したら、きつくしかります。でも、それで終わり」

 

-人気も富も手にしたと思いますが、それでもペ・ヨンジュンさんが足りない、または必要だと思うものがありますか。

 「今、僕に必要なのは妻(笑)。僕にないものは自由。いろいろ持っているから幸せ、とは必ずしも言えないのでは。少し足りないくらいのほうが幸せなこともあると思います。だから、僕は最近、捨てる練習をいつも心がけて暮らしています」

 

-結婚はいつごろ?

 「1年3カ月前に日本で記者会見した時、『3年後に結婚したい』と言いました。そのときの言葉を祖母が『3カ月』と勘違いし、3カ月後に『どうして結婚しないの』と聞かれました(笑)。約束した3年後は来年だけれども、したくても出会いのチャンスがなくて。チャンスを見つける努力をしています」

 

-1日の過ごし方は?

 「朝起きて、お茶を1杯飲んでから、家で1時間くらい運動をします。そして、シャワーを浴びた後、主に本を読みますね。ろくろを回して陶磁器を作るときもあります。ワインが好きで1本、2本と集めているうちに、家の中がワインの箱でいっぱいになったり。ワインの箱をリビングに持って行き、並べていったら、机のようになりました。皆さん、僕の家はかなり広いのではと思っているようですが、それは違います。机の周りろくろ、漆塗りの作業台などでごちゃごちゃしている。本を読んでいる途中で立ち上がってろくろを回したり、お茶を飲んだり。主に家で過ごしています」

 

-30代後半ですが、20代の若さをそのまま保っていますね。その秘密は?

 「特に何もしていません。素直な気持ちで、素直に考えながら暮らそうと思っています」

東京=チェ・ウニョン記者  edaily/朝鮮日報日本語版 

 

 

◆ ペ・ヨンジュン名言集 ◆

【朝鮮日報 2009/10/01 10:34:41】

 

写真提供=BOF

 

 30日、東京ドームで行われたペ・ヨンジュンの本「韓国の美をたどる旅」の出版記念イベントで、「韓国訪問の年」宣布式のため、ステージに上がった権哲賢(クォン・チョルヒョン)駐日韓国大使は、韓流スターペ・ヨンジュンをこのように語った。

 韓国の味や趣、文化を広めるため、日本を訪れたこの日、ペ・ヨンジュンのイベントでは、スーパースターの超スーパー級のイベントらしく、ウィットに富んだ言葉の数々が飛び出した。

 

■「父親の愛をもう一度感じた」(ペ・ヨンジュン)

 ペ・ヨンジュンが漆塗り作家、全竜福(チョン・ヨンボク)氏から漆を学ぶ時、あまりにも丁寧に教えてくれたので、父親の愛を感じるほどだったという。

 

■「皆さんの選択はとても卓越していた」(韓服デザイナー、イ・ヒョジェ)

 ペ・ヨンジュンが俳優の前に、本当に素晴らしい青年だったと紹介し、ペ・ヨンジュンを好きな日本ファンの選択を褒めたたえての一言。

 

■「母親の気持ちを感じることができた」(ペ・ヨンジュン)

 キムチの漬け込みをしながら、母親の気持ちを感じたと語った。

 

■「主婦になった気分だった」(ペ・ヨンジュン)

 キムチの漬け込みをした翌日、ずっと唐辛子の匂いがしていて、慌てたエピソードを語った時の一言。

 

■「おいしいと言ってました」(ペ・ヨンジュン)

 自分が漬けたキムチに対する周りの人たちの反応を話していた時の一言。

 

■「大使の肩書きを持った人がもう一人います」(権哲賢・駐日韓国大使)

日本ではペ・ヨンジュン自身ではなく「2010-2012韓国訪問の年」の広報大使ペ・ヨンジュンがいると。

 

■「料理を出すたびによく食べる美しい青年です!」(韓服デザイナー、イ・ヒョジェ)

ペ・ヨンジュンの食の好みはどうかという質問に対し、すごくよく食べるのでかわいいと語った。

 

■「同じ韓国人として誇らしいと思います」(韓国観光公社社長イ・チャム)

 ペ・ヨンジュンの東京ドームイベントに出席し、多くのファンを見て驚きながら言った一言。イ・チャム社長は「2010-2012韓国訪問の年」宣布式を進行。会場にいたファン4万5千人の顔をしっかり覚えて、韓国に来たらマッコリ(韓国の濁り酒)でも出して、必ずもてなすと約束した。

チェ・ウニョン記者  edaily/朝鮮日報日本語版  

 

 

◆ 日本人「ヨン様ルート」をたどる旅へ ◆

【中央日報 2009.10.01 08:53:40】

  


  韓流スター、ペ・ヨンジュンが韓国観光の象徴として大活躍している。彼は30日、東京ドームで行われた「2010~2012韓国訪問の年」宣布式と「韓国の美をたどる旅」出版記念会に参加した。これまで彼はドラマや映画など、各種作品を通じて韓流観光客誘致に大きく寄与した。今回は自分の著書を通じて日本ファンに韓国の美を伝える行動に出た。この日のイベントには鳩山由紀夫首相夫人の幸さんと民主党国会議員ら日本政・官界関係者も出席した。

  ◆「ヨン様は観光大使」=韓国訪問の年宣布式に出席した権哲賢(クォン・チョルヒョン)駐日大使は「この席には大使の職を務める人がもうひとりいる」とペ・ヨンジュンを紹介すると、東京ドームをいっぱいに埋め尽くした5万人が歓呼した。ペ・ヨンジュンは「韓国の美しさを感じる盛りだくさんのプログラムが用意されている。どうぞ韓国を訪問してください」と述べた。

  ペ・ヨンジュンはこの日のイベント前に幸さんと10分間ほど会った。幸さんは「韓国訪問の年のイベントを日本で開くことは本当にすばらしこと」とし「来月9日、夫と訪韓して李明博大統領と会う計画だ」と明らかにした。知韓派である幸さんはパク・ヨンハ、イ・ビョンホンら韓流スターの熱烈なファンと知られている。この日の韓国訪問の年宣布式には近藤洋介、松岡広隆衆院議員、韓国では辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)「韓国訪問の年」委員長と李参(イ・チャム)韓国観光公社社長らが出席した。

  ◆初版、1日で完売=ペ・ヨンジュンが直接韓国各地を歩き回って伝統文化を体験した内容を記した「韓国の美をたどる旅」は発売前から日本韓流ファンの関心を集めてきた。先月28日出版後、3日間で30万冊が売り切れた。ペ・ヨンジュンの日本広報代理を担当するデジタルアドベンチャーのチョ・アラム代理は「冬のソナタで始まった韓流ブームという要因のほかにもペ・ヨンジュンが直接、韓国文化を体験してファンに紹介したという点が目立ち、より関心を集めているようだ」と述べた。29日、東京ドームで行われたペ・ヨンジュンの「冬のソナタ」アニメーション制作発表会場を訪れた黒川圭子さん(68)は「今まで5回韓国を訪問したが、テンプルステイと陶芸を含め『韓国の美をたどる旅』に紹介されている地域への訪問や伝統文化を直接体験してみるつもり」と話した。

  旅行会社の関連パッケージも近いうちに商品化されるものと見られる。日本最大の旅行会社であるJTBの関係者は「過去『冬のソナタ』と『宮廷女官チャングムの誓い』など韓流ドラマと映画の主要撮影地が観光商品化されたように、顧客たちが希望する場合、商品化する可能性がある」と話している 

 

 

 


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