SSブログ

第4回 ソウル・ドラマ・アワード    ・・・ソウルオリンピック公園オリンピックホール 2009.09.11・・・ [◆ その他いろいろ ◆]

第4回 ソウル・ドラマ・アワード  <SDA 2009>



◆ 最優秀賞に『ザ・スリングショット』=ソウル・ドラマ・アワード ◆ 

【朝鮮日報 2009/09/12 11:50:02】

 第4回ソウル・ドラマ・アワード授賞式で、中国ドラマ『メモリーズ・イン・チャイナ』が大賞を受賞した。

 韓国の作品では、パク・ヨンハ主演のKBS第2 『ザ・スリングショット~男の物語』 が長編部門最優秀賞に輝いた。「カン・マエ・シンドローム」を巻き起こしたMBC 『ベートーベン・ウイルス~愛と情熱のシンフォニー~』 はミニシリーズ部門優秀賞を受賞した。

 インターネットユーザーが選ぶ最高人気女優賞にはムン・グニョンが、同じく男優賞にはSS501のヒョンジュンが選ばれた。SBS『風の絵師』で熱演したムン・グニョン、KBS第2『花より男子~Boys Over Flowers』のヒョンジュンは、アジアはもちろん、世界50カ国のネットユーザーを対象にした投票で、堂々の1位に選ばれた。

 また、『花より男子』はネットユーザーが選ぶ最高人気ドラマ賞も受賞した。

 日本からはNHK特集ドラマ 『お買い物』 が短編部門優秀賞を、同ドラマ主演の 久米明 は男優賞を受賞し、2冠に輝いた。

キム・ヒョンロク記者STARNEWS/朝鮮日報日本語版 

 

 

◆ 「この賞、僕がヒョンジュンに渡します」 ◆

【朝鮮日報 2009/09/12 11:12:53】

 11日午後6時30分、ソウルオリンピック公園オリンピックホール(ソウル市ソンパ区)で、「2009ソウル・ドラマ・アワード」授賞式が行われた。写真はSS501のホ・ヨンセン。ネットユーザーが選ぶ人気男優賞を受賞したリーダーのヒョンジュンは現在、日本で新型インフルエンザ治療中のため、代わりに賞を受け取った。

イ・デドク記者  朝鮮日報日本語版

 

 

◆ ムン・グニョン「ファンに愛され幸せ」 ◆

【朝鮮日報 2009/09/12 11:16:10】

 11日午後6時30分、ソウルオリンピック公園オリンピックホール(ソウル市ソンパ区)で、「2009ソウル・ドラマ・アワード」授賞式が行われた。写真はネットユーザーが選ぶ人気女優賞を受賞したムン・グニョン。この日は黒のベアトップドレスで登場した。大人のムードを醸しながらも、前髪を下ろし、少女らしさを残している。

イ・デドク記者  朝鮮日報日本語版 

 

 

72870cmxjrny8yc.gif72870cmxjrny8yc.gif72870cmxjrny8yc.gif

 

 

<パク・ハンビョル>

 

 

 

<T-MAX>

 

 

 

<チェ・ジョンウォン>

 

 

 

 

◆ 「ソウル国際ドラマアワーズ2009」

        レッドカーペットおよびフォトウォール ◆

【 Innolife 】

 

< part 1 >

 

11日午後6時半から、ソウルオリンピック公園オリンピックホールで「ソウル国際ドラマアワーズ2009」授賞式が開催された。

この日「ソウル国際ドラマアワーズ2009」授賞式に先立ち、授賞式の花レッドカーペットおよびフォトウォールが行われた。レッドカーペットおよびフォトウォールには、キム・ジュン、ナム・サンミ、パク・ハンビョル、オム・ギジュン、オ・マンソク、イ・ジュンギ、チェ・ジョンウォン、コ・ウナなど、韓国を代表する俳優をはじめとして、日本の巨匠久米明、中国のチェン・シュー、Li Xuanなど海外の有名な俳優も姿を見せた。

「ソウル国際ドラマアワーズ2009」は、5時から6時半までレッドカーペット行事と、6時半から2時間にわたり生放送で進行された。

 

< part 2 > 

 

 

 

 

◆ 【SDA 2009】 韓国作品受賞‘多´VS 役者受賞‘失踪´ ◆

【Innolife 2009/09/13(Sun) 14:35】

 


第4回ソウルドラマアワーズ授賞式で受賞作候補に上がった韓国ドラマが大挙受賞し、喜びを享受した。しかし俳優キム・ミョンミンとムン・グニョンなどの俳優たちは、男女演技者賞を受賞するのに失敗し、対照を見せた。14日午後6時30分、ソウルオリンピック公園オリンピックホールでチェ・スジョンとファン・スギョン、パク・サイムアナウンサーの司会で第4回ソウルドラマアワーズ授賞式が開かれた。

この日の作品賞は、長編とミニシリーズ、短編など3つの部門に分けて授賞され、韓国の作品のうちでは『男の話』が長編部門最優秀賞を、『ベートーベン・ウィルス』がミニシリーズ部門の優秀賞を各々占めた。受賞作候補に上がった3つの作品のうち『風の絵師』を除いて2つの作品が賞を受けながら、期待以上の成果を収めた。反面期待感を呼び起こしていた男女演技者賞は受賞にすべて失敗した。男女演技者賞候補のうち韓国の俳優としてはMBC『ベートーベン・ウィルス』のキム・ミョンミンと『男の話』のパク・ヨンハ、『風の絵師』のムン・グニョンが候補に名を挙げながら受賞の可能性を高めた。

特に作品賞ミニシリーズ部門で『ベートーベン・ウィルス』が優秀賞を占めながらドラマの男性主人公であるキム・ミョンミンの受賞に対する期待感がさらに高まったが、結局受賞の喜びを極めるのには失敗した。ムン・グニョンは女性演技者賞受賞には失敗したが韓国と日本、中国などアジアをはじめ全世界50ヶ国のネティズンたちを対象にした投票で1位を占め、ネティズン人気賞を受賞した。ムン・グニョンと共にネティズン人気賞を受賞したキム・ヒョンジュンは、この日舞台に上がれず、ファンたちのもどかしさをかき立てた。キム・ヒョンジュンは最近KBSドラマ『花より男子』のプロモーションのため日本を訪問して新種フルに感染、現在治療を受けて回復中で、この日の授賞式には参加できず、代わりにSS501の残りのメンバーたちが代理受賞した。

一方男性演技者賞は日本の『ザ・ショッピングトリップ』(日本)の久米明が受け、女性演技者賞は『マリア』(ノルウェー)のシャロット・プログナーが受賞した。 

 

 

 

72870cmxjrny8yc.gif72870cmxjrny8yc.gif72870cmxjrny8yc.gif72870cmxjrny8yc.gif72870cmxjrny8yc.gif72870cmxjrny8yc.gif72870cmxjrny8yc.gif72870cmxjrny8yc.gif72870cmxjrny8yc.gif72870cmxjrny8yc.gif

 

 

 

◆ 「花より男子」の韓日台制作陣、ソウルで懇談会開催 ◆

【YONHAPNEWS 2009/09/11 18:50】

韓国、日本、台湾でそれぞれ制作・放送されたドラマ「花より男子」の制作陣が、11日にソウル・三成洞の韓国総合展示場(COEX)で記者懇談会を開いた。3カ国の制作陣はその席で、同ドラマの放送が社会的に大きな変化をもたらしたと評価した。

 韓国版「花より男子」は1~3月にKBS第2で放送され大人気を博した。台湾版は2002年に、日本版は2005年に放送され成功を収めている。

 韓国版「花より男子」の制作会社・グループ8のソン・ビョンジュン代表は、「ドラマの編成で地上波3局の視聴率合計が50%から70%に上昇した。良いコンテンツさえあれば、テレビもまだ10代の若者らを引きつけられることを確認した」と述べた。ドラマの著作権ではサウンドトラックだけでなくその楽譜までが販売され、大きな収益を得たほか、低迷した広告市場にも活力を吹き込むなど経済的な効果が大きかったと紹介した。

 台湾版のツァイ・ユエシュン監督は、過去の伝統的なスターにばかり依存していた台湾のドラマが、「花より男子」以降はアイドルスターを成長させられるようになったとし、東南アジア内の「華流」現象もこのドラマに始まったと評価した。日本版の石井康晴監督も、テレビドラマの成功が映画の成功に続くという現象がこのドラマから始まったと伝えた。

左からツァイ・ユエシュン監督、ソン代表、石井監督=11日、ソウル(聯合ニュース)

 ドラマがヒットした背景についてソン代表は、似たような素材を扱ったドラマは見どころがほぼ同じにならざるを得ないと前提し、むしろ親しみやすいストーリーで視聴者をリラックスさせたことが成功につながったと評した。ツァイ監督は、原作が国境を越えだれもが共感できるラブストーリーだった点を、石井監督は原作のキャラクターが持つ強い力を成功要因に挙げた。

 韓国と台湾の制作陣は、ドラマが日本漫画を原作としているため、実情に合わせてやや内容を変えたものの、原作を最大限反映させようとしたと紹介した。ソン代表は、ヒロインが集団でいじめにあう部分はトーンダウンさせ、ヒロインも原作と違い医者を目指す女性に設定するなど、一部で韓国の情緒を考慮したが、原作の持つ「香り」を伝えようと、できる限りエピソードをそのまま生かしたと話した。

 また、最初の著作権契約の際、日本のヒロインの名前(牧野つくし)をそのま使うよう求められ、交渉が決裂しそうになったと紹介。「つくし」を「芝」を意味する「ジャンディ」に変えることで、原作者の意向を尊重しながらも韓国式に直すことを提案し、ようやく受け入れられたと明かした。 

 

 

◆ ソン・ビョンジュン代表、

         「『花より男子』の人気は高かったが、恥ずかしい作品」 ◆

【Innolife 2009/09/13(Sun) 08:27】

『花より男子』の制作会社グループエイトのソン・ビョンジュン代表が、韓国版『花より男子』での残念な点を語った。ソン・ビョンジュン代表は台湾の蔡岳勲監督、日本の石井康晴監督と共に、11日午前ソウル江南COEXチャン・ボゴホールで開かれた、BCWW2009グローバルメディアフォーラム『花より男子』記者懇談会に参加した。

ソン代表はこの席で『花より男子』に対して、「視聴率により高い評価を受けたが、細部を見れば恥ずかしい作品だと思う」と率直に打ち明けた。ソン代表は「『花より男子』は私の手足が縮むほど、恥ずかしい点が多い」、「私たちの制作会社はあらかじめ事前制作して、生放送のように行なう慣習をなくそうとしたが、『花より男子』はそうできなかった」と残念さを伝えた。

ソン代表は引き続き、「『花より男子』はKBSの演出者が内定していて、残り数ヶ月にもならないときにチョン・ギサン監督に交替した。そのため撮影が生放送のように進行して、短期間で多くの分量を消化した。その短い時間に比べ、クオリティーは高いがあまりにも劣悪な状況で急に進行し、映像的な面では弁解できない」と語った。ソン代表はまた、「今でも残念で致命的だと考えている。他の作品『宮』や『耽羅は島だ』は、堂々と送り出せるのに『花より男子』は、そのような面でとても恥ずかしい作品だ」と語った。

ソン代表は「ただし俳優たちの顔を見るだけでも楽しかった。また、俳優たちが着た数百着の衣装やセットにも、たくさんのお金を投入したのでもっともらしく見えるが、細部を見れば恥ずかしい作品だ」と繰り返した。ソン代表はしかし、ドラマの内容に対する痛烈な叱責に対しては遺憾の意を伝えた。ソン代表は「女性主人公が集団で除け者にされる場面などは、韓国の事情に合うように純化した。原作に内在した情緒を排除することができなかったために純化したが、それでも強いと批判を受けた」と語った。ソン代表はまた「社会的、文化的に非難をたくさん受けた。韓国は平等と再分配という単語が重要なキーワードで、情操的にもポイントとなっているが『花より男子』は、そこから脱皮したドラマではない」と説明した。

ソン代表はそれと共に「経済的な側面で他の階層、すなわち超上層階級と平凡な庶民の家庭の疎通を描こうとしたものだが、そうするとその葛藤を表現しなければならないので、状況を劇的に推し進めなければならなかった。ところが『花より男子』は財閥を擁護しているとか、物質万能主義を広めたという社会的な非難を受けた」として遺憾を吐露した。一方、この日の記者懇談会には韓国ソン・ビョンジュン代表、台湾の蔡岳勲監督、日本の石井康晴監督など、3ヶ国の制作者と監督が集まって、原作を解釈するにあたっての文化的な違いから、ドラマの企画、制作ストーリー、成功秘訣などを率直に打ち明けた。  

 

 


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。





この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。