春史大賞映画祭、 「国家代表」 が最優秀作品賞獲得 [【ちょっと気になる 映画 】]
【YONHAPNEWS 2009/09/06 16:13】
1日から5日まで開催された第17回利川春史大賞映画祭で、スキージャンプを扱った映画「国家代表」が最優秀作品賞など6部門で受賞した。
映画で国家代表選手を演じたハ・ジョンウ、キム・ドンウク、チェ・ジェファン、キム・ジソク、イ・ジェウンが共同で演技賞を、ソン・ドンイルとイ・ヘスクが男女助演賞を獲得したほか、映像技術賞と音響技術賞も受賞した。
審査委員大賞は自主映画「ブレスレス」、監督賞は「Thirst」のパク・チャヌク監督に贈られ、「Thirst」のソン・ガンホと「ゴーゴー70」のシン・ミナが男女主演賞を獲得した。
また、「キングコングを持ち上げる」は新人監督賞(パク・コンヨン)、新人女優賞(ジョアン)、音楽賞(キム・ジュンソク)、プロデューサー賞(ハン・ギルロ)を受賞し、「キム氏漂流記」は審査委員特別賞と脚本賞(イ・ヘジュン)を獲得した。春史大賞はベテラン女優のチェ・ウニに贈られた。
映画「国家代表」の(左から) イ・ジェウン、キム・ドンウク、チェ・ジェファン、キム・ジソク、ソン・ドンイル、ハ・ジョンウ=(聯合ニュース) |
◆ 650万超えた『国家代表』最終観客数どこまで飛上? ◆
【KENTERKEY 2009-09-04 11:46:42】
映画『国家代表』が観客650万人を超えた。
4日の午前、映画振興委員会・映画館入場通合電算網の集計結果に寄ると、『国家代表』(キム・ヨンファ監督、KMカルチャー制作)は3日から4日の夜明けまで全国5万4937人を集めて累積観客654万3195人を記録した。
32日ぶりに600万観客を動員した『国家代表』は公開6週次に入ったが、占有率は落ちていない。
これは1000万観客を超えた『ヘウンデ』の1日観客数が少なくなり、隙間の市場を攻略したインド映画『ブラック』を除いては目立つ話題作がない状況が多い影響を与えている。
制作社の側は今週『国家代表』はキム・ヨンファ監督の『美女は苦しい』(662万)の興行記録は無難に突破すると推定している。
そうしたら、『国家代表』はどこまでジャンプするか?『国家代表』はお盆公開作らが劇場にかける9月末まで500余個の上映管を維持するつもりで、開学にも1日観客数の落幅率が大きくないわけで、関係者は最終750~800万観客を目標としている。
初盤『ヘウンデ』に押されて興行勢を掴まなかった『国家代表』としては快挙に他ならない。こういう風になるとキム・ヨンファ監督はもう一度「頑張りがきく監督」という修飾語を証明することになる。
◆ 『国家代表』600万人突破 ◆
【朝鮮日報 2009/08/31 09:48:09】
スキージャンプ の国家代表選手たちの物語を描いた映画『国家代表』(キム・ヨンファ監督)がついに観客動員数600万人を突破した。
30日、制作会社KMカルチャーによると、『国家代表』は公開32日目である29日、累積観客数611万9550人(全国510スクリーン)を記録。これで同映画は、1000万人を突破した『海雲台』に続き、今年2番目に600万人を突破した作品となった。
公開5週目を迎えたが、週末1日で10万人を軽く超える観客が劇場に足を運んでおり、『国家代表』の底力がどこまで続くのか、関心が集まる。またキム・ヨンファ監督が『カンナさん大成功です!』の662万人を動員した本人の興行記録を更新するかにも期待が高まる。
キム・ヒョンロク記者 STARNEWS/朝鮮日報日本語版
◆ ハ・ジョンウら面白オフショット公開=『国家代表』 ◆
【朝鮮日報 2009/09/11 18:05:27】
通算観客動員数700万人を突破した映画『国家代表』がオフショットを追加公開した。
今回の写真は、主演のハ・ジョンウやキム・ジソクらの楽しそうな撮影現場を収めたもの。氷点下まで下がる厳しい気象条件や、つらいジャンプ台での撮影にもかかわらず、和気あいあいとした俳優たちの姿が生き生きと写し出されている。
ハ・ジョンウ、キム・ジソク、キム・ドンウク、チェ・ジェファンらは、昨年末から3カ月間にわたり合宿で特訓、その後7カ月間の撮影期間中も苦楽を共にした。
『国家代表』は10数分間の映像を追加したニューバージョン「完結版-尽きない物語」を公開し、ロングランが予想されている。
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
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