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SBS 「太陽を飲み込め」 スタート <07.08スペシャル放送 、07.09第1話> [【ちょっと気になる ドラマ 】]

【中央日報 2009.07.08 11:33:48

  SBSは8日、毎週水・木曜日夜9時55分から放送される「太陽を飲み込め」をスタートさせる。ドラマ「オールイン」(2003)を執筆したチェ・ワンギュ氏とユ・チョルヨンプロデューサーが6年ぶりに組む野心作だ。

  このドラマは4人の道を究める個性あふれた登場人物の話を盛り込んだ。生まれつきけんかっ早いキム・ジョンウ(チソン)、美しさを誇る商売人のイ・スヒョン(ソン・ユリ)、天性の賭博師チャン・テヒョク(イワン)、美貌のスリ師ハン・ソニョン(ハン・ジヨン)がその主人公。これらはその道を究める者たちの波乱万丈な人生記がドラマの基本ラインだ。

  アウトサイダーとして生まれたが波乱万丈な逆境をかきわけ、成功に向かって絶えず進む青春真っただ中の男女の夢と愛を描いた。チソンは暴力団と海女の間に生まれた反抗児で野望に満ちた人物だ。初々しい魅力を見せてきたソン・ユリは強靭な女性像の商人に変身する。ここに賭博師イワンとスリの役をこなす新人ハン・ジヨンの演技が注目される。

 

 

◆ イワン、美男子のイメージを脱ぎ捨て成熟した男に変身 ◆

【innolife 2009/07/08(Wed) 11:23】

 

俳優イワンがSBSドラマ『太陽を飲み込め』で、すっかり変わった姿でお茶の間劇場に登場する。

今回のドラマでカリスマ溢れる男チャン・テヒョク役を演じるイワンは、継続した運動で体重を2~3kg減量した。これによってぽっちゃりした頬の肉が落ちてすっとしたあごのラインが引き立ち、強力な眼差し演技を披露する。デビュー以来、ずっと守ってきたヘアスタイルも短くして変化をつけ、成熟した男の姿に変身した。

イワンがこのような変身を強行した理由は、まさにドラマの中のチャン・テヒョクが業界屈指のホテルの後継者として、素晴らしい事業手腕を発揮する徹底した人物だからだ。愛する女のため自分の全てをかける真の男という点も作用した。

イワンの所属事務所側は「イワンが少年から青年に、そしてこれからは成人男性として一層成長したイメージを見せたがっている。一日も休まず運動をしながら体を整え、ヘアスタイルも果敢に変身させた」と明かした。美男子のイメージを脱ぎ捨て、成熟した男に変身したイワンの姿は、8日に初放送されるスペシャル分で見る事ができる。[写真=SBS] 

 

 

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◆ 『太陽を飲み込め』は『オールイン2』? ◆

【朝鮮日報 2009/07/10 09:20:38】

 新水木ドラマ『太陽を飲み込め』(SBS)が幕を開けた。全24話で120億ウォンの制作費が投入された大作級の同ドラマが本放送に先立ち、8日スペシャル放送を通じて、今後展開される話や撮影秘話を公開した。 スペシャル編を通じて公開された同ドラマは、豪華なキャスティングはもちろん、米国・ラスベガス、南アフリカ共和国・ヨハネスバーグなど海外ロケでの華やかな映像が目を引いた。

 しかし、スペシャル編を見た視聴者からは、「このドラマ、どこかでたくさん見たような気がする」という意見が噴出している。いわゆる“デジャブ”の状態だ。なぜだろうか?

(1)『太陽を飲み込め』は『オールイン2』?

 ベールを脱いだ『太陽を飲み込め』は、SBSが2003年に放送したヒット作『オールイン運命の愛』と似ているという指摘だ。それで一部では、『太陽を飲み込め』が『オールイン2』ではないかという質問を投げかけている。

 『太陽を飲み込め』がこのような指摘を受ける理由は、制作陣や出演者、そして海外ロケのためだ。

 同ドラマは演出をユ・チョルヨン監督、脚本をチェ・ワンギュが手掛けている。二人は“オールイン・コンビ”として、今回の作品のため6年ぶりに意気投合した。つまり、演出と脚本が同一人物なので、『オールイン運命の愛』と『太陽を飲み込め』は“遺伝子”が同じ作品というわけだ。

 出演者は大部分入れ替えされた。ただ、『オールイン運命の愛』でスターダムにのし上ったチソンが『太陽を飲み込め』の主演を務め、視聴者が“オーバーラップ”現象を感じることもありうる。また『オールイン運命の愛』でイ・ビョンホンの子役を演じたチン・グがゲスト出演する。

 『オールイン運命の愛』は、済州島を起点に撮影され、セット場やホテルなど、済州島のシーンが特に多かった。『太陽を飲み込め』も済州島に巨大なセット場を作り上げた。2作品とも済州島の息吹を受けたドラマだ。

(2)『太陽を飲み込め』は『朱蒙2』?

 『太陽を飲み込め』の出演者をよく見てみると、人気時代劇『朱蒙』(MBC)が思い浮かぶ。『朱蒙』で金蛙(クムワ)王を演じたチョン・グァンリョルが、今回は麻薬、密売、売春などで富を得るチャン・ミンホ役を演じる。金蛙王の軍使、不得不(プドゥクプル)を演じたイ・ジェヨンは、チャン・ミンホと敵対する刑事役で出演する。『朱蒙』での王と臣下の関係が今回の作品で崩れたのだ。

 そのほかにも、『朱蒙』で熱演したチョン・ホビン、ヨ・ホミン、マ・ドンソクらが『太陽を飲み込め』で重要な役どころを演じ、『朱蒙』の熱風を再現するという意気込みだ。

 『朱蒙』メンバーがこのように再び集結できたのは、『朱蒙』の脚本を手掛けたチェ・ワンギュの影響力が大きかったといううわさだ。

(3)原作小説も読んだ?

 済州島を世界的な都市に発展させるという若者たちの野望や挑戦、そして愛を描く『太陽を飲み込め』は、制作会社の代表であるカン・チョルファ氏の原作小説をドラマ化したもの。そのため『太陽を飲み込め』の上下巻を読んだ人は、再びドラマを鑑賞することになった。

 このように、さまざまな理由で“デジャブ”を感じるが、水木ドラマは見る価値のある作品がない、という最近の風潮から、ヒット製造機と呼ばれるユ・チョルヨン監督&チェ・ワンギュのタッグは大きな期待を生んでいる。同時に、視聴率40%を越えるのに追い風となる『朱蒙』出演者の加勢で、むしろ弾みがつくという見込みも出ており、『太陽を飲み込め』に関心が高まっている。

スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版

 

 

◆ 『太陽を飲み込め』第1話13.8% ◆

【朝鮮日報  2009/07/10 11:33:39】

 チソン&ソン・ユリ主演の新水木ドラマ『太陽を飲み込め』(SBS)が快調なスタートを切った。

 9日に放送された『太陽を飲み込め』第1話は視聴率13.8%(AGBニールセン・メディア・リサーチ調べ)をマーク、KBS第2『パートナー』の9.9%や、MBC『トリプル』の7.5%を抑え、水木ドラマのトップに立った。

 『太陽を飲み込め』は、演出ユ・チョルヨン・プロデューサー、脚本チェ・ワンギュという、『オールイン運命の愛』以来6年ぶりの名コンビによる作品。済州島西帰浦市に生まれた若者たちが、同市を世界的な都市に発展させるプロジェクトを完成させるというストーリーだ。

 第1話は、1970年代に主人公ジョンウ(チソン)の両親の悲劇が中心で、今後のストーリー展開からも目が離せない。

チャン・ソユン記者  edaily/朝鮮日報日本語版 

 

 

◆ 視聴率:『太陽を飲み込め』18.5% ◆

【朝鮮日報 2009/07/17 11:54:33】

 SBS水木ドラマ『太陽を飲み込め』の視聴率は右肩上がりだ。

 15日放送の『太陽を飲み込め』は18.5%(TNSメディアコリア調べ)をマーク。前日の16.5%を2ポイント上回った。

 同ドラマは9日に14.8%でスタートしたが、第3話にして20%近い視聴率を記録、新たな水木ドラマ1位になった。

 なお、同時間枠に放送されたKBS第2『パートナー』は11.2%、MBC『トリプル』は5.9%だった。

キム・ヨンウン記者  edaily/朝鮮日報日本語版 

 

 


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