映画『待ちすぎて狂いそう』 デニー・アン ・・・「チャン・ヒョク先輩のおかげで軍人演技上手くできた」・・・

映画 『待ちすぎて狂いそう』 撮影時に“軍の経験談”
「 チャン・ヒョク 先輩の軍隊話が大きな力になった」韓国歌手兼俳優の デニー・アン が、先輩俳優チャン・ヒョクに演技のアドバイスを受けた事実を打ち明けた。

【WOWKOREA　2007/12/14】

デニー・アンは、スクリーンデビュー作『待ちすぎて狂いそう』（監督：リュ・スンジン/制作：シネマサービス）の公開を控えている。デニー・アンは劇中愛する女性を残し、軍隊に行くことになるソ・ミンチョル役を演じた。

デニー・アンは13日、＜スポーツ韓国＞とのインタビューで「チャン・ヒョクさんが除隊した直後に、初めてこのシナリオを受け取った。チャン・ヒョクさんが“そういうシナリオは俺に入ってこなくちゃ”と言いながら、たくさんアドバイスしくてくれた。撮影中、チャン・ヒョクさんが聞かせてくれた軍隊の経験談が大きな力になった」と伝えた。

デニー・アンと同じグループ＜god＞メンバーのキム・テウも現在軍服務中だ。しかしキム・テウは、デニー・アンの軍人演技にあまり役には立てなかった。デニー・アンは「キム・テウの入隊時期と映画撮影時期が合わなかった。キム・テウの軍隊話は映画の撮影が終わった後に聞いた。キム・テウは心配ではないが、キム・テウの後任兵が心配だ」とおどけてみせた。

デニー・アンは『待ちすぎて狂いそう』で、短髪の軍人の姿を見せている。ステージの上でスタイリッシュだったデニー・アンの姿を記憶するファンには見慣れない姿だろう。デニー・アンは「髪を短くすることについてのプレッシャーはなかった。活動をしないときは短く切ったこともある。作品のために髪を切るのは当然だと思った」と明かした。

『待ちすぎて狂いそう』は来年1月1日に公開される。

 

◆ 俳優に変身したデニー・アン　「godも来年後半にカムバック」 ◆

【WOWKOREA　2007/12/11 15:40:35】

グループ＜god（ジー・オー・ディー）＞メンバーのデニー・アンが、11日午前10時30分にソウル江南区清潭洞（カンナムグ・チョンダムドン）のホテル・リベラローズホールで開かれた韓中合作ドラマ『上海ブラザーズ』（韓国タイトル/脚本：チョン・ハヨン/演出：ソヌ・ワン）のマスコミ試写会で、godのメンバーとしての活動についてコメントした。

この日、俳優として舞台に立ったデニー・アンは、歌手としての活動計画を尋ねられると「来年後半あたり、アルバムをリリースする予定」とし「godは決して解散したわけではない。しばらくの間休んでいるだけ。確実に活動を再開する」と話した。

『上海ブラザーズ』を通じ俳優としてデビューしたデニー・アンは「演技は初めてで、プレッシャーが大きかった。歌手が演技に挑戦することに否定的な見方が多いだけに、godの活動を中断し演技に全力をあげた」とし「でも、まだまだ足りない」と自評。

『上海ブラザーズ』は、無職の青年キム・ガンホがチャイナドリームを実現するため中国へ渡った後、展開されるハプニングを描いている。